ご紹介

蒲郡剣道スポーツ少年団は、昭和44年に蒲郡警察署道場での小学生の稽古会(蒲郡剣道教室)をスタートし、昭和47年に、蒲郡市体育協会の依頼により、名称を蒲郡剣道スポーツ少年団に変更しました。
現在、小学生を中心に団員が約20名、蒲郡武道館にて月、木、土曜日の午後7時より稽古を行なっています。

  • 新着情報
  • 2024年2月4日 東三河春季少年剣道大会の代表の部でベスト8となり、県大会の出場権を得ました。
  • 2024年1月 1月15日から20日まで、新春寒稽古を実施しました。
  • 2023年12月4日 愛知県スポーツ少年団剣道交流大会が名古屋市稲永スポーツセンターで開催され、小学生団体の部に出場しました。
  • 2023年10月1日 蒲郡市民大会剣道の部が開催され、蒲郡剣道スポーツ少年団のメンバーは学年別の個人戦で活躍しました。
  • 2023年7月9日 蒲郡市民体育センターにて、蒲郡少年剣道大会が開催され、代表の部に出場しました。
  • 2023年4月1日 改装された武道館の剣道場での稽古が開始されました。
名称蒲郡剣道スポーツ少年団
発足昭和47年
団長稲吉 悟
稽古場所蒲郡武道館 剣道場
稽古日月、木、土曜日
(祝日、年末年始休み)
稽古時間午後7時〜8時45分

入団について

新人の入団は、3月から4月と9月から10月の年2回のほか、随時入団を受け付けています。入団を希望される方は、随時、詳しい説明や体験入団などを受け付けていますので、稽古日に気軽にご見学下さい。なお、連絡先は、代表の稲吉悟(電話:090-1785-7840)、または、蒲郡市教育委員会スポーツ振興課(火曜日定休)電話:0533-66-1222にお問い合わせ下さい。
また、不明な点は、gamakendo@yahoo.co.jpまでお問い合わせ下さい。

  • 主な行事
  • 4月 入団式
  • 4月 東三河剣道大会 御津大会
  • 5月 砥鹿神社大会
  • 5月 武徳祭剣道大会
  • 6月 蒲郡市スポーツ少年団大会
  • 6月 東三河剣道大会 豊川大会
  • 7月 蒲郡少年剣道大会
  • 8月 バーベキュー大会
  • 10月 蒲郡市民大会
  • 10月 大宮神社大会
  • 12月 豊川信金剣道大会
  • 12月 クリスマス
  • 1月 新春寒げいこ
  • 2月 節分
  • 2月 愛知県春季少年剣道大会 予選
  • 3月 ひな祭り
  • 3月 愛知県春季少年剣道大会
  • 3月 卒団式

蒲郡少年剣道大会

昭和48年より、毎年7月に小学生男子団体戦、小学生女子団体戦を行なっています。
例年、県内のみならず、静岡県や岐阜県からも参加頂いています。また、女子団体戦は小学生では数少ない5人戦の大会となっています。

団旗「不動心」

【文字:不動心(ふどうしん)】
前団旗を継承し、不動心としました。剣道では、心が一つの物事に捉われれば体の動きが不自由になり、迷えばわずかながらでも心も体も止まってしまいます。不動心は、どんなことがあっても、心をみださずに、正しい判断と行動ができる心の状態です。不動心といっても石などのように心が全く動かないのではなく、外の動きに冷静に対処し、すぐに平常の心に戻ってくる心のことです。
 【印:一つ引両(ひとつひきりょう)】
不動心の背景には、徳川家康公の天下統一を支えた竹谷松平家の家紋[一つ引両―ひとつひきりょう]を入れました。現在、愛知県蒲郡市の市章にも採用されています。
【背景色:山吹色(やまぶきいろ)】
背景の色は平安時代からある金の色を表す山吹(やまぶき)色です。昔から蒲剣代表の選手は金胴を着け、代表の誇りを持って戦ってきました。金胴の色、また、蒲郡みかんの色を意識して、山吹色にしました。
 【製作:本染(ほんぞめ)】
創業明治40年の石川染工場で染色、縫製して頂きました。団旗には、職人が一点一点刷毛を用いて染め上げる「引染」や枠に紗を張り大きなヘラで染色する「捺染」などの伝統的な本染を採用しました。

蒲郡剣道の歩み

昭和11・14年 全国優勝 蒲郡南部小学校
昭和23年 蒲郡剣友会発足
昭和28年 第1回全日本剣道選手権大会
________優勝  榊原正範士八段 (蒲郡市出身)
昭和40年 全国高校総体 準優勝 稲吉正幸先生
昭和44年 蒲郡警察署にて小学生の稽古会開始
昭和47年 蒲郡剣道スポーツ少年団、
________形原剣道スポーツ少年団発足
昭和48年 第1回蒲郡少年剣道大会開催
昭和49年 第22回全日本剣道選手権大会
________準優勝 稲吉正道先生(前年3位)
昭和56年 蒲郡武道館完成
昭和57年 三谷剣道スポーツ少年団発足
平成8年    全国青年大会 蒲郡剣道連盟チーム
________県予選優勝/全国大会出場   
________他 女子全国大会出場
平成25年 愛知剣道連盟会長に富田孝夫先生

第1回全日本剣道選手権大会優勝 榊原正範士

(全日本剣道連盟より)
第1回全日本剣道選手権大会は、昭和28年11月8日、東京の蔵前国技館で全国より53名の剣士が参加して開催。1万人を超える観衆が集まった。
優勝の榊原正は大正9年愛知県蒲郡市生まれの33歳、名古屋矯正管区法務教官(剣道師範)、のちに剣道範士八段。戦前は名門東邦商業で活躍した剣士。

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